デジタルトランスフォーメーションで有機栽培をグローバルに展開します

有機栽培を支える基本農材

1.発酵鶏糞肥料

全ステージに。3要素(N:チッ素、P:リン酸、K:カリウム)がバランスよく組み合わされているので、どの植物にも安心して使えます。
特に株を充実させる時期に適しています。

2.リン肥料

リン酸(P)は遺伝子の元になるDNA(核酸)の重要な構成成分です。また生物の細胞膜の構成成分でもあり、糖類と結合して生物体内でのエネルギーのやりとり(呼吸作用)に役立ちます。
植物では開花・結実を促進したり、根の伸長、発芽や花芽のつきをよくする働きがあります。
果実の成熟や品質の向上にも役立ちます。

3.有機石灰(卵殻)肥料

カルシウム不足で起こる病気対策に。
根こぶ病、トマトの尻腐れ病、落下傘葉、葉焼け症、芽焼け症、あんこ病対策に

・チッソ過剰の土壌には中和速効性が大きい。
・土壌pHを整える。(酸性土壌を中和し弱アルカリに)
・有害物を吸着し農薬公害を解消、連作障害にも威力を発揮します。
・速効性・緩効性の両面を持ち大量に使用しても人畜無害。
・植物の生育促進。
・多孔質のため「通気性・保水性・保肥力排水性」に優れています。

卵殻は多孔質なので土壌の団粒構造を改善させ、微生物の繁殖を促し、本来の土の力をとりもどします。
卵殻と卵殻膜を微粉砕しているので即効性が大幅にアップ。
畜糞、堆肥等に混ぜ合わせるとさらに効果的です。

4.OKY999

保肥力 微生物増強に

有用微生物の力で土の団粒化を促し保肥力を向上させ、バランスの良い土壌を作ります。(分析参考値/有用微生物群:乳酸菌5.3×109・放線菌1.2×106・酵母菌3.3×104)
また、緩効性肥料の種菌としても使え、微生物相を豊かにする微生物資材としても高い能力を発揮します。

[成分]生薬発酵粉末 乳酸菌 放線菌 酵母菌 光合成細菌 他有用微生物